【限界】医学部医学科は圧倒的な学部学科である！！！

医学部医学科は別格。旧帝・私立御三家は無論、地方国公立、その他私立の医学部医学科。別格である。

旧帝医学部　でっかいどう　東北　東京　名古屋　大阪　京都　九州

旧制医科大学（旧六） 千葉　新潟　金沢　岡山　長崎　熊本　京都府立医科

新八医大（旧医専と被る）　弘前　信州　徳島　鹿児島　広島　群馬　鳥取　医科歯科

旧医専　新八医大＋岐阜　三重　神戸　山口　札幌医科　福島県立医科　横浜市立　名古屋市立　大阪市立　奈良県立医科　和歌山県立医科

新設医大　旭川医科　秋田　山形　筑波　富山　福井　山梨　浜松医科　滋賀医科　島根　香川　愛媛　高知　佐賀　大分　宮崎　琉球

勿論、医学界は基本的に実力主義であるから、昔ほど格付けは意味を成していないし、臨床医として勤務する上ではこんな格付けなど
雑談のネタにもならない。開業などしようものなら、バチコリ関係ない話である。
ただ、そんな事いいだしたら、そもそもこんなサロン全部意味ねーだろっていう事になるんで、ね(;^ω^)。

また、研究分野や教授、医学部長などの大学医学部要職においては上記の格付けは未だ健在である。新設医大の医学部長に、一つ格上である新八医大出身者が
就任している事も往々にしてある。旧帝の長である東大医学部出身者は全国の医学部教授に人材を送っている。

まぁ、でも、医者としての出世競争に身を投じなければ、学閥うんぬんなど気にならないというのが実際のようである。

世の中では、学歴フィルターとか色々言われている。ただ、医師の世界は意外にも実力主義なのだ。研究・臨床共に。医師の実力
は、臨床などの経験を沢山積むことによって培われる。修行ということ。開業するにしても、開業している身内の跡を継ぐにしても
、臨床の力・経験は自分の努力によって培われる。

詰まるところ、医学部医学科ならどんな大学でも良いのだ。私立でも勿論良いのだ。私立医学部の学費の問題は無視できないが、
お金の問題をクリアできるなら、私立でも良い。国公立でも勿論良い。他学部であれば、大学名がブランドかそうでないかが重要に
なってしまっている。医学部医学科は違うのだ。「大学は就活する場所ではない、学ぶ場所なのだ」これが一番実践されているのが医学部医学科なのだ。