日本大学

学生生活

・医学部キャンパス

住所:〒173-8610 東京都板橋区大谷口上町30-1
アクセス:大山駅(東武東上線)から徒歩15分ほど
目安:新宿駅から埼京線・東武東上線を利用して25分ほど

1年次では,医師になるための学修を進める土台作りとして,医学生としての自覚をもった基礎態度を身につけ,自分のキャリアについて考えることにより,6年間の主体的学修目標と目指す未来像を明確にしています。
また,AIについては,基本的な知識や簡単な操作を学修し,AI時代を生き残るための教養を身につけます。
そして,基礎医学の骨格となる知識や考え方を学び,2年次から本格的に基礎医学を学ぶ準備をします。

2年次では,「正常人体の仕組みの理解」と「病態の理解」という2点を学ぶことを主眼に置き,臨床医学を学ぶための土台作りをします。基礎医学は,生体が生命維持のために進化させてきた構造・機能を系統的に理解することにより「正常人体の仕組みの理解」を行うことを目的に学修します。
また,3年次から始まる臨床医学の準備として,「病理学」「薬理学」「微生物学」など病気に関係の深い基礎医学を学修します。

3年次では,臨床医学をPBLテュートリアルを通して問題発見能力・問題解決能力,自学自習の態度・習慣や人とのコミュニケーション能力など,知識の獲得だけではなく,医師として生涯にわたり学修を続けていくことができる生涯学修者の姿勢を身につけます。

4年次では,臨床医学と医療と社会の関わりについての社会医学を学修します。
また,4年次後半から開始する「初期clinical clerkship」は,医療チームの一員として一定範囲の医療行為を行う診療参加型実習(clinical clarkship)のスタイルで進められ,12 週間の実習で複数の診療科に分かれ,基本的な病態の評価,診療計画の立案や医療面接,身体診察及び検査の基本的な事項を学修します。

5年次では,臨床実習が本格的に開始し,1グループ3名程度の少人数で1年間かけて付属病院・関連病院等も含めた診療科全科で実習を行います。臨床推論に必要な医学知識を身につけ,質の高い疾病診断と診療計画の立案や医師の責務についての自覚などを,医療チームの一員となって学修します。

6年次では,学内コースだけではなく,関連病院をはじめ多数の学外コースを開講している「選択臨床実習」で,学生の希望に合った実習計画を立案することができます。さらに,地域医療についても実習を通して経験することができます。

https://www.med.nihon-u.ac.jp/gaiyou/education.html


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